継続的に品質の高いモバイルアプリ開発を行うために。
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世の中にはたくさんのモバイルアプリがありますが、継続的に使ってもらえるアプリはほんの一握りです。
またさらにせっかくリリースしてある程度のダウンロードがあり必要とされているのにも関わらず、
「低予算で作ったせいでコードがぐちゃぐちゃで継続的な開発ができない。」
「品質が悪くバグが多くユーザーが離れていってしまう。」
「最初の開発方法やベンダー選びに失敗してリリース後の費用が高くつきすぎてしまう、、、」
などなどリリース後に問題を抱えてしまうアプリも多くあります。
(めっちゃ見てきました、、、。)
Molasoftはそういった、「とりあえず(ベンダー視点で売上のために)作る」という概念が嫌いです。
また会社のポリシーとしてそう言った興味が持てない案件は受けないことにしています。
作り手が製品に興味がなければ品質の高い開発など不可能と思っているためです。
興味があれば自然と、
「この仕様で本当に合ってますか?」
「この方が良いのでは?」
「このアプリで結局やりたいことは?」
などベンダー発信での「?」が多くなります。
特に営業さんからの「?」ではなく、開発者からの「?」です。
作っていく中で興味を持っていくから細かいことに気づきます。そして改善しようとします。
残念ながら最近失敗した人たちの話を聞く限りでは、
「言われた通りに作りました。」
この言葉がよく聞こえてきます。
モバイル開発などどんな会社であってもなかなか作る機会はないと思います。
そんな初経験の中で、開発者が何も言わずに言われた通りに作っていけば当然失敗します。
作りたいものと、世に必要なものは絶妙にずれてるためです。
なのでうちの会社はクライアントの方々としっかり言い合います。
変なところは変と言います。(もちろん角は立たないように、、、!喧嘩してるわけではないですよ!笑)
決して発注者と受注者の関係性で開発をすることはありません。
もし発注者と受注者の関係性であれば当然「言われた通りにやって」終わりです。
実際ベンダーからしたら発注者と受注者の関係がビジネスドライに行けるので楽なのですよね。
問題が起こったとしても、
「対応は何時〜何時までです」
「いえそれは聞いてないので無理です」
こう言ってしまえばとても楽です。たくさんの企業案件も回すことができるでしょう、、!
もちろん、うちの会社も無理な要望は対応しませんが「発注者と受注者の関係ではなく協力関係」なので出来る限りのことはします。
なかなかない関係性での仕事となりますので最初は困惑されますが、
そんなポリシーでうまくいっている1つの実績としては、弊社が開発をお手伝いしている大阪いずみ市民生協様のモバイルアプリのユーザー数が25万人を突破しています。
開発から約4年ほど経過していますが、継続的にメインでの開発を行わせて頂いておりましてここまで利用して頂けるのは嬉しい限りです。
Molasoftという会社が何の興味もなく「ただ作る」だけの会社だったら極端ですが品質が低いものを作ってしまってこんなに使ってもらえなかったかもしれません。
綺麗に作れたとしてもただ顧客に言われた通りに作って「ユーザー視点とかけ離れたアプリ」が誕生していたかもしれません。(ちょっと奢りかもしれませんが。。。)
うちで開発しましょうよ!とは言いませんが、開発の相談などは無料でお受けできますので「本当にこれでいいのか?」と不安になっているようでしたら一度ご相談いただけたら嬉しいです。
ちょっと開発に失敗している企業さんが目に入るようになったので記事にしてみました。
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